ウェルカムレター

班目加奈
IWBC2024実行委員会代表

 IWBC2024 水戸、日本においでいただきありがとうございます。

  2003年にIWBCに出場して早20年、その頃は英語も話さず、何度も泣きそうになりながらソロコンテストに挑戦しました。その時に感動したこと、トランペットを吹かせたおばあさまがご主人に車椅子を押してもらって、私たちと一緒に講義や演奏を楽しまれていたこと。まず私が、おばあちゃんまでトランペットを吹いてようと心に誓いました。また海外アーティストの素晴らしい演奏や体験型の講座にたくさんの刺激を受けました。

  初代のスーザン・スローターはじめとして、IWBCメンバーのホスピタリティと「音楽を通して育てよう」という強い想いに支えられ、その後、私の世界はどんどん進んでいきました。

  私が日本では経験できなかったこのコミュニティ、IWBCには人の人生を変える力があります。これを日本の人たちに体験していただきたいです。この想いを貫き、やっと実現にたどり着くことができました。

  水戸市生まれ、トランペット奏者として水戸・茨城の皆様に同郷であるということだけでありそうなほど大きなご声援をいただき、今の私があります。

  この茨城県水戸市とIWBCへのご恩返しとして、このIWBC2024を大成功に導きたいと思います。 そして「音楽を通してみんなで元気になりたい!」。

  この私の一念に賛同、ご協力を賜りました皆様、そして、文化の違いも楽しみながら受け入れてサポートしていただきましたIWBC、IWBCJの皆様に心より感謝申し上げます。

班目加奈

エイミー・チェリー

エイミー・チェリー博士
インターナショナル・ウィメンズ・ブラス・
カンファレンス会長

 

 

2024年IWBCジャパンへようこそ!

国際女性ブラスカンファレンス(IWBC)は、2024年のカンファレンスで皆様を水戸市にお迎えできることを大変に思います。このイベントを日本で開催することは、主催者である班目加奈さんと存続の方スーザン・スローターさんの長年の夢でした。この最も国際的なカンファレンスを実現するために全力を尽くしてくれた班目さんに心から感謝いたします。

IWBCの使命は、女性ブラス奏者を教育、育成、支援、促進し、広い音楽界において継続的な優秀性と機会を奨励することです。最近の2019年と2022年に米国で開催されたイベントは、多くの参加者を集め、IWBCの会員数と影響力の拡大に貢献しました。の祝典は、コミュニティと文化を大切に、お互いから学び、音楽とブラス演奏への共通の愛を深める機会とさせていただきます。

IWBCカンファレンスは通常、隔年で開催されますが、今年も私たちの集まり、共に祝う時期が来たことを感謝しています。 今年の2024年は、米国のブラス界では数々の勇気ある告発により明るいですIWBCは、被害を受けたすべての人々と共に立ち、癒しの場を提供し、許すことの出来ない行動を当面の努力を進めます。使ってお互いを励まし、ポジティブな変化を生み出す関係を頑張っていきましょう。

水戸市では、新しい友人を作り、新しい場所を探索していただきたいと思います。 カンファレンの活動では、日本の伝統や協力的なパフォーマンスが重視され、個人と組織の両方で強化されるつながりが築かれますこの美しい新しい、水戸市民会館での演奏を楽しんでみたいと思います。プログラムに掲載されているスポンサーや出展者、そしてこのイベントを成功させるために働いてくれましたすべてのIWBCカンファレンスは大規模な組織チームを必要とし、2024年は二倍の関わりを見ました。 何年にもわたる準備を経て、このイベントを実現するためのビジョンと継続的に強さに対して、班目加奈さんに多くの感謝を捧げます。また、班目さんが集めた女性ブラス奏者と支援者のIWBC日本チームは、カンファレンの組織、また、ゼネラルマネージャーのローレン・ルジンスカスさんと班目さんのアシスタントである中村安耶子さんにも、多くの早朝や深夜のズーム会議に耐えて強くていただき、感謝いたします。

選択肢は、素晴らしいパフォーマンス、コラボレーション、新しい旧友との会話で満足されることでしょう。週の経験を共有してください。

ありがとうございます。そして、水戸市へようこそ。

エイミー・チェリー

 

スーザン・スローター
セントルイス交響楽団元首席トランペット
IWBC及びモナーク・ブラス創立者

 

第12回国際女子ブラスカンファレンス (IWBC) へようこそ

日本に来ることができて興奮しています! 2003年に初めてカンファレンスのホストである班目加奈さんに会ったとき、彼女がアメリカに来てIWBCを直接体験するなんてなんて勇敢なんだろう思いましたそれ以来、加奈さんは毎回カンファレンスに参加してきました。ある時、私は彼女に日本でカンファレンスを開催することを提案しましたが、それが現実のものとなりました!素晴らしいプログラムとイベントの計画をしてくれた加奈彼女のチームに心から感謝します。また、多くの時間をかけて翻訳やカンファレンさんさんに費やして計画を立ててくれた中村安耶子さんにも感謝します。

核となるエネルギーと時間を重視して初海外開催に向けてのすべての質問に耐えるための調査を行ってくれたIWBCの会長、エイミー・チェリーに非常に感謝しています。特に今週、時間を割いてボランティアをしてくださる皆様の寛大さがなければ、このカンファレンスを開催することはできません。 ボランティアを見かけたら、ぜひ感謝の意を伝えてください。

IWBCは、女性ブラス奏者が集まり、プロフェッショナルと人生経験を共有しながら、共に支え合い、養い、強化し合う機会を提供するために設立されました。皆さんの旅路のどこにいようとも、この祝賀によって生まれる精神、喜び、エネルギーが次にまた集まる時まで続くことを願っています。

さあ、祝賀を始めましょう!

スーザン・スローター

セントルイス交響楽団元首席トランペット

IWBC及びモナーク・ブラス創立者